まだら猫の毎日明るく元気よく日記

生活について書きます。

無題

なにか、統計とか、そういう知識を使って、EBPMみたいな実務を行っている仕事したいと退職して転職したものの、実際のところは、入職した職階や区分にコンプレックスというかつまり劣等感があり、同じ大学の同窓生と集まっても恥ずかしい、みたいな、そういう現実に耐えられず、なんらかの理由を作り出した、というのが実際の心の動きなのではないか。みたいなことを考えていた。

もっともなことだ。そのままいてもつらいし、話す勇気もなかったし、難しかったな。つらいはつらいが、それでいて転職した先のいまの会社のいまの状況もそれはそれでつらい。

しかし人間はつらいことに直面することを避けるためには、やりたいことも、欲望も、勝手にこしらえることができる生き物なんだな。幻想を守るというか。