まだら猫の毎日明るく元気よく日記

生活について書きます。

無題

無題

今年の3月末に比べたら、より楽器と身体の距離が縮まったように感じる。5月にベートーヴェンに再び取り組み出してからは、その感覚が顕著だった。でも、もっと昔は自由に弾けていたという錯覚がある。本当のところは、今の方が弾けているのかもしれない。当時はただ音が出せるだけだったのかもしれない。本当のところはわからない。今の方が色んな音楽を知ってしまったが故、自分を縛る力が強いのかもしれない。わからない。でも、僕は再び取り組むことを決めたのだから、過去のことを思うことはあったとしても、先に進むことをやめないことだ。一分一秒でも長く鍵盤の前に座ることだ。