まだら猫の毎日明るく元気よく日記

生活について書きます。

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情報の差

普段、どういう情報に触れているのかというのが、その人の″普通″を作る。ツイッターのタイムラインは馬鹿にできない。

毒親

一昔前からだろうか、この言葉が出てきたのは。ツイッターでよく読んでる方が絡めてツイートされてて、考えた。他にも、機能不全家族にしろ、ACにしろ、昔からカテゴライズする言葉はあったのだから、真新しい話題でもなく、現実としては多くの人の身に起きていたことだろう。

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僕の母親は、典型的なこれだったかもしれない。実際に体験してきたことはさておいて、該当することが多い。だが、私の今与えられている能力の大部分というのは、母親に無理矢理にでも教育されたものだ。音楽の素養にしろ、学歴にしろ、英語にしろ。でも、大切なところが抜け落ちてたのだろうか。その恩恵を受け、結局のところそこから人生を作っていかなくてはならない、となると感謝する他ないが、これは呪縛から逃れられていないことになるのだろうか?

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父と二人暮らしになり、母親が担っていた部分を二人でしているわけだけれど、とてもじゃないけれど父にそういう力はない。その中で色々と頑張ってくれているけれど。そういうとき、母親の有難さを感じるのだけれど、父だってあと10年生きるかどうか、わからないのだ。

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僕が今の職業を結果として社会人としてのファーストキャリアに選んだのは、多くの部分で親の意思に回帰してしまった、と感じるところが多かった。だからこそ、今こうしているときも、不安を感じる。アドラーなら、そうは言わないとしても、だ。この部分は、答えを出さなければならない。答えを出さなければならないといいながら、ずるずると1年が経ってしまうことは、避けなければいけないよね。今が、人生で一番若い時なのだから。はっきり言って、自分の人生のビジョンがまったく描けないのだ。

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無題

昔出来たことが出来なくなっていることを突きつけられることは、悲しいことだ。悲しいし、辛い。今まで、そんな風に思ったことなんて、あまりなかったけれど、辛いことだ。辛いし、悲しい。一体、なんのために、僕はまた取り戻そうとしているのだろう?母に喜んでもらうためだろうか。そんな気もする。母は、特に音楽に詳しい人でもなかったけれど、「また聞かせてちょうだい」とよく言っていた。

自信

どこかで、自信を持つことはよくないことだと、学習したのかもしれない。小学生の頃だろうか。

無題

こういう場所に、色々と書くと、流れとして「頑張るしかないね」と書く他なくなる。流れとして。でも、本意ではない。人生の長さというのは、時に残酷だ。

食物アレルギー経過観察と原因の考察

アレルギーが酷くなってから3週間から一ヶ月ほど経つので、経過をまとめてみる。

一気に悪くなった日

2月15日だったか。COOKDOの麻婆豆腐を昼食にし、じゃがりこを食べた午後に一気に顔の頬部分から湿疹が酷くなった。この時は市販のベビーワセリンで対応。しかしワセリンが滲出液を誘発して更に悪化したように思う。夜に薄い薄いリンデロンを塗ってなんとかことを収めた。

原因はなんだったのか

一ヶ月ほど経ち、悪くなった時期とこれまでの経過を総合すると見えてきたことがある。列挙すると

  • パックの白米(レンチンタイプ)

  • CookDoその他のインスタント商材
  • 直前一ヶ月の飲酒量の増加(主にウーロンハイ)

  • 直前半年間の動物性タンパク質の摂取過多

昨年の9月、10月頃から、昼食の出費を抑えるため昼飯を持参するようにした。それまではというと、セブンイレブンでおにぎりだけを買って食べていた。それをパックの白米と、スープジャーに入れたおかずにした。そのうち数日に一度がCOOKDOの麻婆豆腐だった。悪化の引き金になった際に食べていたのが麻婆豆腐であったため、これが悪かった可能性が高いと見ている。仕事のストレスのピークも一月末にあったが、それは例年もそうだった。飲酒量は増え外食も多かったが、ウーロンハイにしていたし、そんなに体に悪そうなものは食べていない。ラーメンもここ半年間、一切食べていない。

コーヒーも飲んでいたし、自販機でコーヒー飲料も飲んでいたけれど、それはこれまでとも同じこと。ただ、飲酒量は多かった。あと、食事が動物性タンパク質に偏っていたことは否めない。だが、これが直接的な原因になったとは思えない。ランニングの習慣もあり、体重も、アレルギー反応が個人的に出やすい58kg以下に維持していた。ヨーグルトも摂取していた。

その他の変化

ここ数年にはなかった手の指先の肌荒れがあった。昨年の冬からだろうか。酷くなる直前は絆創膏で対処するほどだった。何が原因か、特定はできていなかったし、ワセリン等で対処することも怠っていた。ここで気づくべきだったと今では思う。

現在の症状

現在は食後に口の周りの肌が赤くなり、乾燥した肌が鱗状に目に見えるようになる感じ。ベビーワセリンは純度が低いため、必ず医療機関で処方されるプロペト(純度の高いワセリン)を塗って肌荒れを隠し(ただし肌の赤みは残る)、またはヒルドイドで対処している。なんだかんだ、何を食べてもアレルギー反応が出る。

  • 乳製品:ヨーグルトを食べて反応が出た(3週間前)
  • 小麦:試していない
  • 米:越後製菓のAカットご飯で弱い反応が出た(1週間前)
  • サツマイモ:大丈夫
  • バナナ、りんご、みかん:大丈夫
  • 芋けんぴ:弱い反応が出る
  • わかめ、もずく、めかぶ、ひじき、海苔:大丈夫
  • 魚:一番弱いとされるツナ缶で反応が出た(3週間前)
  • じゃがいも:蒸したやつで反応が出た(3週間前)
  • 加熱した野菜:スープにした野菜で反応が出た(2週間前)※キャベツ、はくさい、人参、ごぼう、どれがどれだけ反応するか細かくは見ていない
  • 鰹節:強く反応が出た(3日前)
  • ちくわ:反応が出た(魚ではちくわやかまぼこ等の練り製品の方がアレルギーは軽減されるというのが通説だから試してみたが)(2週間前)

経過観察

除去しているものの、口周りの湿疹からの肌荒れは治らない。通常、除去をすればすっと治っていくのが常だが、良くならない。悪くもならないが良くもならない。ということは何か別の要因があるはずだが、それが分からない。ハウスダスト、ダニはそれだけが原因で悪化したとは到底思えない。あと毎日摂取しているものは、

  • 紅茶(ストレート)、ほうじ茶、緑茶、煙草

だが、特に口周りにぽわ〜っとした感じも感じない。
肌に身につけるものが悪いなら、もっと全身に症状が及んでいるはずだし、今回は、腕に弱い湿疹もあるものの、顔だけである。煙草はこれまでの経験からすると、まったく問題ではない。幼少期からアレルギー反応は経験しており、それが現れる部位が15歳を超えたくらいから首より上に広がっただけのこと。これまでも数年に一度、同じ症状を患っているが煙草が原因だったと感じたことは一度もない。酒はもう一ヶ月ほど飲んでいない(外せない飲み会時を除く)。加熱した野菜がダメで、なんとなく生野菜の方が身体に合ってるのでないかという気がしている。今回は、加熱して変性したタイプのタンパク質の方が合ってない可能性が高い。

これまでの経験

以前も春先のこの時期に同様の症状が出たことがある。なので時期的な要因=花粉を疑うこともあるのだが、僕は花粉症ではない。まったく花粉症の症状は出ないのだ。しかしながら、この2〜6月頃を中心に食物アレルギー症状、アトピー性皮膚炎症状が悪化することがあった。過去15年で2度程大きく悪くなったことがある。大きく悪くならなくとも、やはり調子が良くないなと感じるのがこの春先で、この原因が何なのか、特定できずにいる。

これからどうするのか

基本的にはこれまで同様、肌の保湿と食物除去をし続けるしかないのではと思っている。ステロイド軟膏を塗ったところでアレルギー反応は治らないことくらい、20年も患っていれば知っている。内服ステロイドも、本当に酷い時以外は使用しない。今は内服ステロイドを使うような状態でもない。このまま、だましだまし3月いっぱいを乗り越えて、しばらくしたら良くなるのではないか?としか考えられない。そして、もうCookDoの商品は買わない。

食物アレルギー現況

アレルギーの状態は変わらず。依然として食後に弱い反応が出る。サツマイモ、バナナは大丈夫。海藻類もまぁ大丈夫。干しぶどうはダメだった。アレルギー反応が弱いとされているツナの缶詰も1週間前はダメで、まだ試していない。越後製菓のアレルゲンカットごはんも、弱い反応が出たからやめている。りんご、みかんは大丈夫。
完全に肉魚はやめて、加熱した野菜でも反応が出るため緑黄色野菜も控えている。豚汁くらい食べれたら良いものだが、ダメっぽい。カルピス通販の乳酸菌を試して見ている。薬は塗らず、仕事に行くときはヒルドイドかプロペト。市販の抗ヒスタミンを時々。

何か、合ってないものがあるはずなのだが、特定できずにいる。腸内環境は日に日に改善している…はずなのだが。
仕事の日の昼は、レーズンを食べて凌いでいる。サツマイモが大丈夫だから、と芋けんぴを買って食べることもあるけれど、植物油脂と砂糖の量が半端ないからか、弱い反応が出ることもあって、これもあまりよくないっぽい。切り干し大根、めかぶ、ひじき、もずく、海苔。ヨーグルト食べれたら大分楽になるのだが、3週間前に反応が出たのでやめている。明日くらい、一口食べてみようか。

これまでのアレルギー人生の知識を総動員して乗り越えたい。体重は51kg台まで落ちてしまった(食物除去前54〜55kg)