たもたそ日記

生活について書きます。

無題

ピアノ。ベートーヴェンをさらいはじめてから、色々と変わった。身体の使い方も、右手のフォームも、打鍵の仕方も。ここ3週間くらいの間に、ものすごく色んな変化があった。それに伴い、バッハの弾き方も、モーツァルトの弾き方も変わった。毎日欠かさず、2時間以上は練習時間を取れている。悲愴を弾くなら、そのへんの音大生と同じレベルで余裕で弾けないことには、ピアノに取り組んでいるとは言えないだろうという意識がある。そして、そのレベルは悠々と超えていけると思っている。
ヴィオラを毎日弾いていた20歳の時のことを思い出した。毎日、同じことの繰り返しをしていた。まだ楽器を弾いているという身体の感覚が掴めなかった頃。大学の授業を受けて、毎日夜の9時過ぎまで弾いていた。あの時の一年、あるいは一年半があるから、僕はいま色んな場所で弾けているのだと思う。
あれは、なかなか辛い時期だった。一人暮らしをしていて、あるいは毎日お酒を飲んでいたかもしれない(ここ最近の僕と同じように)。よく家に帰ったら(帰る途中だったかもしれない)泣いていた。上手くなりたかったんだなぁ。
ピアノなら、もっと遠くまで行ける。
今は、純粋に、もっと音楽が上手くなりたいと思っている。そして、人を感動させてみたいと思えている。これは、ヴィオラに取り組んでいる時にはあまり意識しない気持ちだから、新しい。オーケストラはとても楽しい。でも、いま僕はまた自分の音楽を深めたいし高めたいし、どこまで行けるのか知りたいと思っている。