たもたす。

人文系が好きなアラサー社会人です。読んだ本、観た映画、日々の記録。好きなピアニストはリパッティ。

走ること

最近の僕は健康的だ。朝は6時には起きる。早い時には5時台に起きる。起きたら3.5kmになるコースを25分くらいかけて走るのが日課だ。毎日走る。いままでは週に一度か二度、走る程度だったけれど、ある本を読んでから毎日走るようになった。ジョギングだけでなく全力疾走での無酸素運動も取り入れている。

脳を鍛えるには運動しかない!  最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

  • 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕は典型的なペーパーテスト型の人間だった。いまもそうだ。入力情報を的確に処理すること。この分野においては、僕の脳は少なくとも上位5%には入る。でも、僕の脳は確実に100%にはならないように出来ている。どこかでミスを求めている。職場にいる優秀な人間のようにまったくミスをしないわけではない。むしろ僕はミスが多い方だ。ミスの可能性を自分に許し、求めているところがある。昔からそうだったが、的確な情報処理はむしろストレスを伴い苦手なほうだ。
10台の頃、一度おおきなdepressionを経験したことによって、脳のどこか一分野が大きく損傷していると感じていた。ある時には四則演算ができなくなった。まぁ、それはある程度は回復したけれど、以前のようにはいかない。そういう過去が僕にはある。それからというもの、あまりその部分について考えることはなかったけれど、どうしても単調な仕事をしていると気になる。そこでこの本を読んで、以前のような脳のパフォーマンスを取り戻すことは可能なのではないか、と思ったのだ。
個人的な脳機能の回復。それに僕は30歳になったのだ。このまま、年々少しずつ増えていく給与に満足する人生は求めていない。そのためにも自分を変える必要がある。人生を全力で走るには、全力で走るとはどういうことなのか、身体が知っていなければならない。違うだろうか?
僕は挑戦をしたい。そのために毎日走ることにした。
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この本には、いかに運動が有用か、あらゆる精神疾患に対しても、身体的不調に対しても有用であるかが科学的知見に基づいて書かれている。インターネット上ではこれだけ根拠に基づいた運動の効果を裏付ける言説を見たことがない。