まだら猫の毎日明るく元気よく日記

生活について書きます。

年末

毎年忘年会の時期になると、今年を振り返るためにブログを書こうと思って(昨年もそうだった)、その記事を書くのだけれど、それきりになってしまう。
4月から働き始めて、12月まではあっという間だった。少しずつ出来ることが増えた。職場にはかなり困った人もいるし、でも自分にも甘えがあるのを自覚している。甘えに気付いたら、その甘えを無くすにはどうすればよいか、どう行動すればいいかを考えるように癖をつけよう。
でも、良くも悪くも、ここは手本に出来る人が少ないということは忘れないほうがよさそうだ。何かを主張して、相手を巻き込むということについて、毎日色々と試していければいいかな、などと思っている。簿記の勉強もしなきゃいけないし。

音楽面では、3月にひとつ本番に乗ったところから再開し、8月、9月、11月、12月と(たしか)演奏会に乗った。どれも内容の濃いものだったと思う。その一方、練習時間が取れないという状況も経験した。今後は音楽に取り組む環境を整えることでうまくモチベーションを維持できるようになりたい。新しい譜面台を買って、鏡を買うこと。室内楽では、ラズモフスキーとモーツァルトのデュオ、アンサンブルではシャコンヌをやろうという話が出ているため、来年は実現させたい。

webマガジンで2ヶ月間書くという経験をさせていただいて、本当に勉強になった。継続して書くことを続けていきたい。僕はなにか外界の刺激に対して反応する時に筆を取るタイプだから、毎日同じことの繰り返しでは、だんだんとものを書かなくなってしまう。そんな日常を違った捉え方をするために書くのだ、ということも頭では分かっていてもなかなか実践は難しい。仕事が終わったらドトールでのんびりはてぶ記事を巡回したくなるし、ぼーっとしたくなる。

なにか新しい習慣をつけるためには30日間続けてみることだ、とTEDの動画を見た。何をしようかと考えている。


先輩から教えてもらったヴォロドスの弾くラフマニノフ。クセがなく、自分のものに近い解釈。冬の夜道で聴くと音という音から意図を感じ取ることが出来て感動する。