たもたそ日記

生活について書きます。

無題

‪高校生の時にオケではなくピアノにモチベーションを見出し続ける選択肢が自分にあったかどうか、ということをこの1年間くらいの間に何度も何度も反芻したけれども、何度反芻しても「無かった」という結論になる。何度も同じ過程を検証して、同じ結論に至る。‬

高校一年だから16歳の秋か。弾いたことがあったな。その冬にも弾いたことがあったか。それからは弾かなかったな。こうして、ピアノを軸にして人生を見直すことすら、僕には無かった。母親かな、多分。僕が再び弾き始めたのは、母親の死後、30歳の夏だ。

色々、皆色々抱えながら生きており、意図せず離れてしまった人、後悔することもある。でも多かれ少なかれ、皆そうなのさ。今日はそんなことを考えているから、人生の一大事のように思えてしまうことも、昨日までは微塵にも思わなかったこと、そんなことが人生の一大事であることなんて、ほとんど無い。たまたま、そう思えるだけのことだ。離れてしまった人、失った人たち、今考えれば何故そのような行動を取ったのか分からないということもあるけれど。でも、みんなそうさ。

新しい出会いがあり、新しいコミュニティを軸に生活をする。昔のコミュニティにも属しつつ。新しい出会いがあり、疎遠になる人もいる。意図せず信頼を損なった人達もいる。その中には大切な人だっている。でもそういうものだ。


きっと、過去、オケに熱中しヴィオラに熱中していた時の僕に見えなかったものがあったように、今の僕にも見えてないものがある。一番大事にしている部分に後悔はまったくないけれど。今、見えてない自分が、未来の僕はどう見るだろう。


なぜ、あんなにも熱中したんだろう?
仲間がいることが嬉しかった、と書いた記憶がある。その仲間と一緒に何かをするという喜びを分かち合う経験に対して、凄く憧れていたのかもしれない。楽しかった。でも、その時の僕には、今見えているような世界は見えてなかった。今だからこそ、そういう世界まで見渡すことが出来る。


何度考えても同じことだ。だから、前に進み続けるしかないのだ。

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いつまでも、同じ場所に留まり続けることなんて出来ない。