まだら猫の毎日明るく元気よく日記

生活について書きます。

無題

人は、本当に信じたところまでしか行けないんだろうな。でも、本当に信じたところまでは行ける。具体的なイメージで語ることができれば、それは実現できる。
ヴィオラの場合、僕はソリストとして弾いている自分は信じることが、出来なかった。できたらいいな、くらい。絶対弾いてやる、というところまでは信じられなかった。オケの首席で弾くところは、信じることができた。そして今、こうして弾いている。
ピアノは、二台ピアノで演奏会をしているところと、すみだトリフォニーでコンチェルトを弾いている自分までは、信じることができる。もっと具体的に、鮮明なイメージを持とう。
-----
せんせいのリサイタル。演奏会、ふつうに感想を聞かれたら、二曲目のモーツァルトの後半から、ピアノの鳴りが変わって、良くなった。3曲目と6曲目はトップパフォーマンスだった。でも、一番印象に残っているのは、1曲目。
書いておかないと忘れるものだから。
素晴らしかった。よい弟子でいられるようがんばろう。
-----
後悔はない。
ピアノは、悲愴。さらいはじめて1ヶ月か。いや、まだか。1ヶ月くらいで弾いてやると思っていたけれど、ちょっとキツい。というのも、音に求めるものが変わって、技術的な上達もあいまって、適当な音では満足できなくなってきたというのもある。
これまで弾いた曲も全部さらい直している。