たもたす。

人文系が好きなアラサー社会人です。読んだ本、観た映画、日々の記録。好きなピアニストはリパッティ。

無題

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お金について、僕はもともと無頓着だった。それは不自由しなくていいくらいに両親がしっかりしていたということの裏返しでもあって、でも、母親が亡くなって相続の話なんかになって以降は、僕も真剣に考えないといけないというように思うようになった。税金の控除もそうだし、運用もそうだし、子供が生まれるなら養育費もそうだし。もとはといえば、仕事もそうだ。僕はそろそろ30歳になるのだ。

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いまの職場で働いてなによりカルチャーショックだったのは、高卒の子達が働いていることだった。大学に行くことが普通だと思っていた自分にとって、10代のうちから働く彼らをなかなか受け容れることができていなかったと思う。尊敬すると同じくらい「何故?」という気持ちが拭えずにいた。今でもそうだ。色んな事情があるんだろうけど。

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まぁ、とにかく僕は働いていて、シャカイコウケンしている。一定の精神的安定は得ているけれど、何がしたいのかと言われたら答えに窮する。それがいまの自分の状態だ。僕は古い組織に入った。同じような状況で、ブログ界隈ではフリーランスになる人も多いようだ。でも、大学の仲間を見ていると、組織に属して一定の保険を掛けながら新しいことに挑戦している人が多い。とても賢いと思う。僕も何かをするなら、そういうハイブリッドな環境から始めるだろうと思う。ただ、自分にはそういう情熱が(かつてあったのかどうかも定かではないが)いまは欠けている。
昔は気にもしなかったが、なにに情熱を傾けられるのか、ということの大事さがわかってきた。